職種 特定助教
募集人員 1名
勤務場所 京都大学大学院理学研究科 ニュートリノ研究特別講座
(所在地:京都市左京区北白川追分町)
(変更の範囲)大学が在宅勤務を許可又は命じた場合は自宅等
勤務内容 素粒子物理学の実験的研究と教育。ニュートリノビームを使ったニュートリノ振動の測定精度向上、ニュートリノ・原子核反応の研究、高解像度ニュートリノ測定器の開発と製作を主導する。また、研究内容に沿った大学院生指導を行う。
資格等 博士号取得者または着任時までに取得見込の方
着任時期 採用決定後できるだけ早い時期

任期

または

雇用期間

採用決定後できるだけ早い時期~令和8年3月31日 (雇用期間終了後、年度毎に更新する場合あり。ただし、 最長令和10年3月31日まで。契約の更新は、契約期間満了時の業務量、勤務成績、態度、能力、従事している業務の進捗状況、経営状況、雇用されている外部資金の受け入れ状況等を勘案して判断する。)
試用期間 あり(6か月)
勤務形態 専門業務型裁量労働制(週38時間45分相当、1日7時間45分相当)
・専門業務型裁量労働制を適用しない場合は、週5日8:30~17:15勤務(休憩12:00~13:00)
・超過勤務を命じる場合あり。
休日:土・日曜日、祝日、年末年始、創立記念日
給与等 本学支給基準に基づき能力・経験により決定(年俸制)
手当 なし
社会保険 文部科学省共済組合、厚生年金、雇用保険および労災保険に加入
提出書類

1.履歴書(写真付き、連絡先情報・着任可能時期を明記)
2.研究業績リスト(主要論文(3編以内)に印をつけること)
3.これまでの研究概要と着任後の研究計画(2,000字程度)
4.応募者について問い合わせできる方1名(氏名・連絡先)の情報
なお、出産、育児または介護により研究を中断した期間がある場合は、応募者の申し出により、研究業績の審査において考慮しますので、その旨を記入してください。

公募締切 令和7年2月21日 (金)16:00(JST)必着
選考方法 書類選考 (*必要と判断した場合、セミナーをお願いする場合があります。)

(1)書類送付先

および

(2)問い合せ先

(1)書類送付先
上記の書類を一つにまとめたpdfを電子メールにて下記のアドレスへ送付
 apply-neutrino@hep.scphys.kyoto-u.ac.jp
Subject欄は「ニュートリノ研究特別講座 特定助教」とし、ファイル受領の返信を必ず確認のこと。
宛先
 京都大学大学院理学研究科 物理学第二教室 中家 剛

(2)問い合せ先
 京都大学大学院理学研究科 物理学第二教室 中家 剛
 電話 075-753-3870
 e-mail: t.nakaya_at_scphys.kyoto-u.ac.jp
 (「_at_」を「@」に変えてください)

その他
  • 本特別講座は、主に、日本学術振興会・科研費・基盤研究(S)「超高解像度素粒子イメージングで拓くニュートリノ反応物理の新境地」(代表者:京都大学大学院理学研究科 中家 剛 教授)の推進を目的として本学理学研究科に設置されたものです。
  • 個人情報保護法に基づき、応募書類は採用審査にのみ使用します。正当な理由なく第三者への開示、譲渡および貸与することは一切ありません。
  • 京都大学は男女共同参画を推進しています。女性研究者の積極的な応募を期待します。
  • 本学における男女共同参画推進施策の一環として、「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律(男女雇用機会均等法)」第8条の規定に基づき、選考において評価が同等である場合は、女性を優先して採用します。
  • 京都大学では教育・研究および就業と家庭生活との両立を支援いたします。
    https://www.cwr.kyoto-u.ac.jp
  • 出産、育児 または介護により研究を中断した期間がある場合は、応募者の申し出により、研究業績の審査において考慮しますので、その旨を提出書類に記入してください。
  • 京都大学では、すべてのキャンパスにおいて、屋内での喫煙を禁止し、屋外では、喫煙場所に指定された場所を除き、喫煙を禁止するなど、受動喫煙の防止を図っています。
  • 京都大学大学院理学研究科は、研究活動におけるコンプライアンスに対する教職員や学生の意識の向上に努めています。